いざ、プロの世界へ!この春HALを旅立つ学生たち
HAL名古屋に入学し、プロのクリエイター・エンジニアを目指して、日々の授業や課題制作、グループワーク、インターンシップなどを通して実践力を身につけてきた学生たち。3月25日に卒業式を迎え、それぞれの夢に向かって羽ばたいていきます。
今年度の卒業生たちは、コロナ禍において、オンライン授業や分散登校など、通常とは違う学生生活を経験しました。卒業する学生を代表して、2名に学生生活の思い出とプロとしての意気込みを語ってもらいました。
カーデザイン学科
丸山 チアゴ
就職先:トヨタ自動車株式会社
職種:カーモデラ―
-学校生活での思い出を教えてください。
プロの現場と同じ環境で、カーデザインを専門に学ぶことができるのがとてもよかったです。デッサンやモデリングも基礎から学べるので、確実にステップアップできました。
-コロナ禍での就職活動はどうでしたか?
例年と違って、企業のインターンシップや面接は現場ではなく、すべて学校で行うことになりましたが、柔軟に指導してもらえました。
-将来の夢、今後の抱負を教えてください。
ずっと目標にしていたメーカーに就職でき、嬉しいです。メーカーを代表するモデラ―になることが将来の目標です!
CG・デザイン・アニメ4年制学科 アニメ・イラストコース
藤木 香菜
就職先:株式会社MAPPA
職種:3DCGアニメーター
-学校生活での思い出を教えてください。
HALは、アニメやゲームが好きな仲間と切磋琢磨できる場所でした。年度末の進級制作展では、いつもはあまり交流のない学科、学年の人と関われたことも楽しかったです。
-コロナ禍での就職活動はどうでしたか?
オンラインでの就職指導もあったり、柔軟に対応してもらえました。1年生の頃から3DCGやイラスト、グラフィックデザイン、WEB、プログラミング…と幅広い知識を身につけられたので、入学してから将来の選択肢が増え、納得の行く道を見つけられたこともよかったと思います。
-将来の夢、今後の抱負を教えてください。
これから自分もクリエイターとしてアニメをつくっていけると思うと、楽しみでなりません。見ている人が楽しんでくれる作品をたくさん届けていきたいですし、ゆくゆくは劇場作品に参加できるようになりたいです!
-お二人とも、インタビューへの協力ありがとうございました!これからの活躍も期待しています!