企業・大学をおさえHAL大阪が総合優勝!『ETロボコン2021』関西・北陸地区大会
『ETロボコン』とは、5年後、10年後に世界をリードするエンジニアの育成を目指し開催される、ソフトウェアモデリング・ロボット制御のコンペティションです。日立製作所やSCSKなども協力する本大会の関西・北陸地区大会において、HAL大阪の学生チームが総合優勝を果たし、全国大会への切符を手にしました!
本大会の大きな特徴の1つが、企業に所属するプロのエンジニアと学生が同じ土俵で競うこと。今回、パナソニックやダイハツ工業などプロのエンジニアチームや、金沢工業大学、大阪電気通信大学などをおさえ見事優勝となりました!11月に開催される全国大会での活躍も楽しみにしています!
プライマリークラス 総合優勝【全国大会出場決定】(モデル審査2位、競技審査2位)
崎山 勇人、谷口 拓海、鶴野 祥大、廣兼 聖太、吉留 青空、渡部 湧也
受賞コメント:まさか総合優勝するとは思っていなかったので、非常に光栄です。先生の手厚いサポートや、昨年度の分析から色んな思考、工夫に触れられたこと、そして先輩方からの資産があったからこそ、今大会での結果だったと思います。その中にも自分達の考えを組み込む事を意識して、何度も話し合いを繰り返し、バグがなく、柔軟な動きが可能なプログラムを作成することに力を入れました。今回の成果を誇るとともに、この成果が単なる運だけの物だとならないように努力していきます。
プライマリークラス 総合8位(モデル審査9位、競技審査1位)
中井戸 将彦、吉村 英大、松谷 一樹、黄 惟聖、タン シャンイエ
受賞コメント:結果を出すことができてとても嬉しいです。夏休み中にも関わらず親身になって手伝ってくれ、様々なサポートをしてくれた先生と先輩のおかげです。そして、毎日夜中までやった仲間全員に感謝です。また、たくさんの過去の作品を研究したことで、多様な考え方を学ぶことができ、今後の糧にもなったと思います。今回の結果に慢心することなく、ハングリー精神を持ったまま、さらに前進していきたいと思います。