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CG/ANIMATION
吉村 寛興
1985年卒
T601株式会社
代表取締役 専務
様々なスタッフをまとめながら、映像のクオリティも保つ。
仕事=苦労。でも、苦労があるから面白い。
HALを卒業後、大手映像制作会社のCG担当を経て、大阪で映像制作のポストプロダクション、ハソオド(現T601)の設立に加わった吉村さん。ハイスペックなデジタル編集・CGスタジオを併設する同社は、TVCMや映画など幅広い映像作品を企画・制作。アース製薬「セボン」など、大手企業のCMも数多く手がけている。「CMをはじめとする映像の仕事には、CGをはじめ、いろいろなスタッフが関わります。一つの作品を作るにも、まず彼らをまとめ、意見も調整しながら仕事を進める必要がありますね。もちろんその一方では、最終的な映像のクオリティも保たなければいけません。苦労といえば、ほとんどが苦労みたいなものですね」。専務取締役として、CG技術を駆使した様々な映像のクリエイティブワークを指揮する、吉村さんならではの言葉。「でも、この仕事は苦労があるからこそ面白い、と思っています」。