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IT/WEB/AI

小西 宗一郎

2015年卒
組込系開発 ソフトウェアエンジニア

無駄なことなんてひとつもない。目の前のことに、授業に全力で取り組んで!

HALへの入学が紆余曲折だったと語る小西さん。「高校中退後、工場で働いていたのですが、毎日同じことの繰り返しで現状を変えたかったんです」。工場を退職するものの、アルバイトを転々。このままではいけないと一念発起し、高認試験(旧大検)の資格を取得したのちHALへ。「小さいころからPCと触れ合う機会が多く、将来的にプログラムで何かを開発したいと考えました。HALへの進学は、就職に強いと聞いていたのでこの学校で学びたいと思い決めました」。今は、MFP(複合機)のWEB開発およびオープンAPIの開発、ECUの外部故障診断装置の開発などを手がける。「役に立たないと自分で思っていても、知識として持っていたほうが良い。無駄なことなんて本当にひとつもありません。視野が広がる分、できることも広がります。今の仕事でも授業で学んだ組み込みの知識が役立っています」。