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2025年HALで養ったチーム力が世界を沸かせた

GAME

2025.12.12

アプリボットで人気タイトルの開発を担当|HALで養ったチーム力が世界を沸かせた

(写真左から)長郷 玄太さん
株式会社アプリボット/クライアントエンジニア
ゲーム4年制学科/2022年卒業
武智 俊介さん
株式会社アプリボット/クライアントエンジニア
ゲーム4年制学科/2023年卒業
有賀 文哉さん
株式会社アプリボット/クライアントエンジニア
ゲーム4年制学科/2022年卒業
大洞 祥太さん
株式会社アプリボット/執行役員CDO (Chief Development Officer)
ゲーム4年制学科/2018年卒業
熊澤 義弘さん
株式会社アプリボット/クライアントエンジニア
ゲーム学科/2023年卒業
羽鳥 将司さん
株式会社アプリボット/クライアントエンジニア
ゲーム4年制学科卒業/2023年卒業

なぜこんなにも、ゲームづくりにはまるのか?

武智:

自分がつくったゲームに世界中の方が熱狂しているのを目にした時は胸が高鴫りましたね。描画エンジニアとして、デザイナーさんと一緒に試行錯誤しながらこだわり抜いてつくり上げたものがお客様に届き、絶大なる評価をしていただけた時は、とても嬉しかったです。攻撃エフェクトなどの演出にもかなり力を入れましたが、お客様からエフェクトがいいねという声をいただけた時も嬉しかったですね。

熊澤:

チームで力を合わせてつくり上げたゲームが自信を持てるクオリティに仕上がり、楽しそうにプレイするお客様の様子を目にしたチームのみんなと、喜びを分かち合う瞬間が至高のひとときですね。

有賀:

「絶対にいいものを届ける」という反骨精神で、改善・ブラッシュアップを繰り返し、リリースを迎えました。リリース後は、嬉しい反響をたくさんいただいて、チーム全員で、完璧をとことん目指して良かったと思いました。

羽鳥:

プロジェクトジョイン後、課金システムを任された時はかなりプレッシャーでした。課金知識ゼロからのスタートで上司からのアドバイスの言葉も、ちんぷんかんぷん。心が折れそうになったことが何度もありました。でも、会社を超えた横の繋がりがあるSGE ※ 1 内で多くの方からのサポートをいただき、やり遂げることができ、無事リリースができました。お客様や様々なメデイアから私たちのゲームを称賛された時は、胸が熱くなりました。

大洞:

不具合なくリリースができ、お客様からも品質が高いと言ってもらえたことが嬉しかったですね。

業界レベルのハイスキルが身についた

長郷:

HALの学びで今、活きているのは、十数回も経験したチーム制作です。U-22※2では、特にデザイナーやプランナーとチームを組んで本格的なゲーム制作を経験。あの経験があったからこそ、今ではデザイナーさんと円滑に連携し、仕事をスムーズに進められています。また、現在チームリーダーとして力を発揮できるのもHALでのリーダー経験が活きていると感じますね。

熊澤:

私はHALでは2年制で学んだので入学1 年後にはすぐに就活と、あまり時間に余裕がなかったんです。そんな中、担任の先生が私のやりたいことや性質を鑑みながら、何を頑張るべきかを押し付けることなく促してくれ、無駄がない効果的なスキルUPの方法を教えてくれました。おかげで、たった2年で大きく成長できたと思います。その経験は、責任者となった今、人に何かを伝える場面でも活かされています。

羽鳥:

私はHALで、業界水準のゲームのつくり方や共通言語を学べた点が役立っていますね。私たちの仕事はプログラミングが主ですが、時にはサーバーやインフラ周りのエンジニアの方、プランナーさん等との連携が必要になります。そんな時、HALで身につけた幅広い知識が役に立ち、共通言語で話せスムーズに仕事を進められるのは本当に良かったと思います。

大洞:

私は在学中に、チームでの課題制作で、優秀な人ばかりを集めたドリームチームをつくってもうまくいかないことが何度かあって。そこで気づいたんです。何かに特化して得意なことがある人を集めた方が良いものがつくれると。たとえば、プログラミングは苦手だけど工作系は得意、リーダーシップは取れないけどサポートがうまいとか。バランスよくメンバーを集めた結果、いいものができました。今もメンバーの得意を見極めてマネジメントするようにしています。また、振り返ってみるとHALで身についたプロとして通用するスキルとチームで成果を出す力があったからこそ、このチームみんなで最高の作品を生み出すことができたと思います。

※1SGE(サイバーエージェント ゲーム・エンターテイメント事業部):サイバーエージェントのゲーム・エンタメ事業に携わる複数の子会社が所属

※2 U-22:U-22プログラミングコンテスト
自らのアイデアと技術を武器に、挑戦していく若者を応援する、作品提出型のコンテスト

株式会社アプリボット

「世界震撼」をビジョンに掲げ、世界中のユーザーに使ってもらえるサービス創りをすること、そしてそれを生み出せるモノづくり集団をつくることを目指している。主力のスマートフォンゲーム開発・運用に加え、DX事業や海外事業などにも積極的に挑戦。

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