『産学直結ケーススタディ』

HALと「ABEMA」による『大相撲LIVE 九月場所』1日ジャック企画が完結!プロジェクトの全容を紹介!

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新しい未来のテレビ「ABEMA」との産学連携プロジェクトとして、『大相撲LIVE 九月場所』のメインビジュアル、映像をHALの学生たちが制作しました。九月場所の中日にあたる9/19(日)放送回は、本プロジェクトの最優秀作品が番組を1日ジャックしました!

 4月のオリエンテーションから9月の表彰式まで、すべてオンラインにて実施されたプロジェクトの全容を紹介します!


■HALと「ABEMA」による『大相撲LIVE』産学連携プロジェクト

オリエンテーション…4
本プロジェクトのオリエンテーションはオンラインで行われ、番組プロデューサーの兼子功様、アートディレクターの遠藤直人様から学生たちへ向けて直接説明をいただきました。
オリエンテーションでは、プロジェクトのお題だけでなく、「ABEMA」が大相撲を取り上げる意義や社会的反響、実際の番組アートディレクションの考え方や方法まで詳しく教えていただき、企業の第一線で活躍されるプロから直接現場を学べる貴重な時間となりました。


企画チェック…5
オリエンテーションを受けて、チームごとに企画を立て、プレゼンテーションを行いました。
1チーム2案を提案し、いただいたフィードバックを踏まえながら、制作を進めていく企画を決定します。
「やりたいことを詰め込みすぎてはいないか」「よくある表現で勝負する場合はクオリティの突き詰めが必要」など、企画を進めていくにあたり鋭い指摘をいただきました。

中間チェック…6
中間チェックでは、企画チェックを経て決定したコンセプトをもとに、それぞれのチームがビジュアルや映像の進捗状況を報告。各成果物の統一性や、構図や演出・表現など、納品に向けてプロの方々よりアドバイスをいただきました。


表彰式…9
本プロジェクトの締めくくりとして表彰式が行われました。実際の放送に採用される最優秀作品の発表に加え、本プロジェクトを振り返っての総評や、今後社会に出て仕事をする上での制作のアドバイスもいただきました。

作品発表…9月19日(日)
9/19(日)放送の『大相撲LIVE 九月場所』を最優秀チームの作品がジャックしました。放送を見た視聴者の方々からは、学生制作とは思えないようなクオリティに驚きの声も上がっていました。

最優秀賞
CG・デザイン・アニメ4年制学科 CG映像コース
肖 逸舟、秋谷 由紀乃、岩田 真吾、大鋸 祐介、岡田 空晃、窪谷 颯太、髙木 康太郎、高木 信輔、張 家綺、辻 日奈子、冨永 大嵩、西川 大久麿、橋村 竜稀、早川 翔也、福井 啓介、溝畑 将輝、美濃 貴文、三輪 竜斗、本馬場 航太、山戸 衛、山本 啓太、吉田 春平

ABEMA様より講評:相撲の力強さを金剛力士像で表現できていました。30秒という短い時間の中でもストーリーがしっかりしていて、静と動の緩急の付け方や演出など、総合的にクオリティが高かったと思います。音楽も、一般的に使われる音源と遜色ないクオリティに仕上がっていました。

今回のプロジェクトは、「大相撲」という格式高いテーマで、実際に番組に使用されるレベルのクリエイティブ制作に挑戦できる貴重な機会となりました。オンラインでのプレゼンテーションの経験も、リモートワークが一般的になる中、今後仕事をする上でも役立つはずです。これからも、変化する時代に対応していけるような技術・知識をHALで身に着けていきましょう。

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