スペシャルゼミ

任天堂 宮本茂氏のスペシャルゼミを行いました!

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世界中の遊びを変えてしまった『スーパーマリオブラザーズ』や『ゼルダの伝説』など、数々の名タイトルを生み出した、世界的ゲームクリエイター 任天堂株式会社 専務取締役 宮本茂氏。 その宮本氏がHALに来校!ゲーム業界を目指すHALの学生たちを前に、ゲームづくりに対する姿勢や求められる人物像、そしてスマートフォンに対する考えまで、一時間半に渡って講義いただきました。

今回の講義は学生の質問に対し、宮本氏が回答していくというQ&A方式で実施。幼い頃より宮本氏がつくった多くのゲームをプレイして育ってきた学生たちは緊張の様子でしたが、次第に宮本氏のゲームづくりに対する思いが伝播したように身を乗り出して講義を受けていました。

「問題にぶつかった時の対処法」「開発スタッフにはどのような指示を出しているのか」などゲームクリエイターなら誰でも知りたい問いに対して、「詰まったところからひとつ戻って、別のアプローチを探す」「指示は具体的に。また、今ある素材を使いきれているかを検討した上で、どこまで足すかを考える」と丁寧に回答。学生たちは一言一句ももらすまいと、しっかりとノートをとっていました。
公開したばかりという動画もはさみながら、時には体験談なども交え授業時間ギリギリまでお話いただいたり、その場でサインをくださったりと、「人を楽しませたい」というゲームクリエイターの本質をその姿勢からも学ぶことができた貴重な講義となりました。



学生の感想

■ 宮本氏のつくるゲーム作品は、宮本氏自身、ストイックに仕事をしている反面、それを楽しんでいるからこそあのような素晴らしいものが生まれているのだと感じました。私も就職が決まり、自分の好きなことを仕事にした人間として、全力で仕事を楽しもうと思いました。

■ 宮本氏のつくるゲームがきっかけで、ゲーム業界を目指し始めた私にとって、宮本氏の講義をこんなに間近に受けられ、本当に感動しました。講義の中で「決めつけないこと」の大切さを仰っていましたが、自分自身、思い込みが原因でつくり直すことが多々あり、今後のゲームづくりに対する姿勢を改める機会になりました。

■ 宮本氏が講義前に「開発者同士なので」今回の話は本音で話すと仰ってくれたとき、そういう風に捉えていただいたことを光栄に感じると同時に、自分がその立場にいることに対し、とても勇気がわきました。宮本氏や、HALの先輩で任天堂に入社した方に続けるよう、改めてモチベーションが高まりました。

■ 任天堂のゲーム作品は常に新しい面白さがあり、プレイしながらもどうしてこんなに面白いゲームをつくり続けられるのか考えてしまいます。今回の講義で、その答えがたくさん見つかりました。自分も将来、宮本氏のように発売を楽しみにしてくれるユーザがたくさん現れるようなゲームをつくっていきたいです。