この作品は、2020年度 就職作品プレゼンテーション出展作品です。

作品分野

カーデザイン

作者名

湯 一夫／カーデザイン学科

開発環境・使用ツール

Photoshop、Autodesk Alias

作品のアピールポイント・注力したこと

未来のモビリティ社会に新しい価値をつくり出すことができる提案を目指し、ただ単にかっこいい車を描くのみならず、人々に楽しい思い出を残せるモビリティを考えました。コンセプトや愉快な雰囲気を分かりやすく伝えるため、ターゲットユーザーのイメージを踏まえて使用シーンも制作してみました。

制作にあたってHALで学んで活かせたこと

本作品の制作にあたって最初のコンセプト立案からアイデアスケッチ・レンダリング、及びデジタルモデリングまで行い、HALでカーデザインを学ぶことで身に着けた観察力・発想力並びに技術力を活用することができたと思います。
観察力は、クルマをはじめ世の中の人気商品について学び、市場調査、コンセプトメイキング、ターゲットユーザーのペルソナ等で実践的に学びました。発想力は、新しいコンセプト、スタイリング・アイデアの展開に必須であり、主に授業で課題を制作している中で鍛えられます。技術力に関しては、絵の基本となるデッサンから、クルマの手書きスケッチ・レンダリング、デジタルモデル・クレイモデルの制作まで業界のベテランや現役のプロに教わって色々勉強になりました。 今後ともHALで学んだことを活用しつつ努力していきたいと思っています。

※学科名・学年は作品制作当時。

就職作品プレゼンテーションとは

就職作品プレゼンテーションは、希望業界への就職をめざす卒業前年度の学生（４年制３年次、２年制１年次）のために、ゲーム・CG・映像・アニメ・デザイン・ミュージック・IT・WEBなどの各業界で人気上位の企業から、採用・開発・制作担当者を招き、学生が自ら作品をプレゼンテーションできる専門学校ＨＡＬ独自のカリキュラムです。就職希望企業と直接話を聞けるチャンスのため、希望者は東京・大阪・名古屋の３地区どこでも参加ができます。（一定の条件あり）