圧倒的な「コンテスト実績」

賞金総額70万円を獲得!グランプリ含むすべての賞をHALが独占!『ゲームアイデアコンテスト2020』

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「ボードゲーム」「カードゲーム」に限定した、“自分にとって最高に面白いゲーム”のアイデアを競う『ゲームアイデアコンテスト2020』でゲーム学部の1年生たちが、グランプリを含むすべての賞を獲得し、賞金総額70万円を手にしました!
ゲームクリエイターを夢見て、日頃からプログラミングだけでなく、発想力や企画力を鍛えている学生たち。その成果が存分に発揮される結果となりました。HALは、第1回大会から2年連続ですべての賞を独占しています。※HAL大阪・HAL東京・HAL名古屋3校の実績


  グランプリ【賞金:30万円】
「渦巻き回れ」
渦巻きのようにコマを吸い込むゲームボードで、他のプレイヤー達と戦い、自分だけが最後に生き残るボードゲーム
制作者:唐 凱寧
審査員講評:何と言っても、ゲームボード本体のアイデアが素晴らしい作品でした。回すと何故ビー玉が中心に移動していくのか、やってみないとわからない不思議な盤自体がこのゲームの最大の特長で、おもちゃ製品としての出来が良かったです。ルールを改善すれば商品化の可能性も見えてくるほどの作品だと思います。
受賞学生コメント:発想からユーザー向けの試作品デザインまで、先生とクラスメイトに遊んでアドバイスしてもらって、作品をつくり上げる達成感を実感しました。アイデアを考え出すだけではなく、そのアイデアの面白さをきちんとプレイヤーに伝えるスキルも身につけました。コンテストに参加できて、とても有意義な体験だったと思っています。


  2位【賞金:20万円】
「FIENDER
火災を消火する側と炎側に分かれて行うカードゲーム
制作メンバー:馬田 晴都、古川 昂志郎、御武内 裕樹、王 星淳、久米 秀幸、小門 朋也、平田 尚輝、前田 空河
審査員講評:ゲームルールが非常に面白い作品でした。市販のゲームでも、1回プレイすると満足するものが多い中、すぐに2回目をやりたくなりました。 攻め(炎)守り(消火)に分かれる非対称性ゲームですが、もしこれが炎側と消火側が完全に互角だと言えるようになってくると、本当にすごいゲームになるし、商品化価値も充分に出てくると思います。
受賞学生コメント:このような賞をいただき、さらに成長する機会をいただけたことを感謝しています。一筋縄でいかないことや、納期1週間前の方針変更など様々な苦労はあったものの、メンバー全員が持ち得る能力を最大限発揮し、一丸となって努力したことで得られた賞であったと考えています。


  3位【賞金:10万円】
「PUSH it差し込んでそろえるだけ 簡単だけど奥深い、2人用パズルゲーム
制作メンバー: 西野 向下里 真生、徳田 亮、宮下 育
審査員講評:何故今まで世の中に同種で有名な作品がなかったのかと思うくらいシンプルでゲームとして成立している作品でした。物としての魅力もあり、作品としてまとまっています。審査員もみんな、何度も遊びたくなってしまいました。
受賞学生コメント:初参加でしたが、どんなゲームが面白いか色々試行錯誤しながらつくり上げていくのはとても楽しかったです。数多く応募されたゲームの中で選ばれたこともとても嬉しかったです。ありがとうございました!


  マーブル賞【賞金:5万円】
「おさかなパニック!」
一直線に進むマグロと、サイコロで動くイワシが喰うか喰われるかを争う、非対称対戦ゲーム
制作者: 井原 翔太、江頭 ギレルメ、角屋 創太、吉田 涼雅
審査員講評:ジオラマとなっているゲームボードが非常に凝って作られており、製作物のクオリティは最終作品の中で1番でした。捕食するマグロと、逃げるイワシという2つの立場を替えてプレイできる点がよいと思います。
受賞学生コメント:今回のコンテストで、とても充実した体験をすることができました。8月からスタートして色々とありましたが、無事に終えることができて良かったです。先生が色々なアドバイスをくれたおかげでここまで来れたので、心の底から感謝しています。


  特別賞【賞金:5万円】
「はちクマパニック」
ハチの巣からはちみつカードを集める、パニックアクションカードゲーム
制作メンバー:矢動丸 龍晟、岩脇 愛樹、淺川 桃華、小林 丈峰、今林 優真、川中 悠吾、野村 悟也
審査員講評:カードゲームでありながら、カードを落とさない、ハチが出たら切り株へ逃げるなど、体を使ったり叫んだりして全身を使用する点は非常に斬新でオリジナリティに溢れています。制作物を見ても作者の方の情熱を感じました。
受賞学生コメント:このような賞をとれたのも、チームメンバーや先生、支えてくれた友人のおかげです。制作にあたって1番苦労したところは、ゲーム性を保ちながら、「パニック」を追求することです。初めてのコンテストで、チーム制作の難しさやチームの重要性を痛感しました。この経験を生かしてさらに活躍できるように、精進していきたいです。


※審査員講評は「ゲ―ムアイデアコンテスト」HPより一部抜粋


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