
就職プレゼンテーション作品:ミュージック分野『律動』
この作品は、2019年度 就職作品プレゼンテーション出展作品です。
作品分野
ミュージック
作者名
木村 華/ミュージック学科
開発環境・使用ツール
Cubase
作品のアピールポイント・注力したこと
重めのリアルロボットアクションゲームのカットシーンを想定し、ストーリーの壮大さと、後半にかけて熱くなる感じが伝わるよう制作しました。サビ前のいかにもなブレイク、わかりやすいメロディーで壮大感と熱いストーリーをイメージしやすく、なおかつロボットでの戦闘を連想しやすいように、機械っぽい音、金属音を要所に入れました。サビの繰り返すときは、パーカッションなどの刻みをやめることで、心に訴えてくる感じになるようにアレンジしました。エピックオーケストラらしい派手で重いミックス、オーケストラ音源のアーティキュレーションの細かいエディットでよりリアルに聴こえるように、曲全体の構成ではわかりやすい展開を意識して、前半は静か、後半で壮大になる2段構えを意識しました。
制作にあたってHALで学んで活かせたこと
ミックスの先生、作曲の先生…というように色々な分野の先生に沢山添削していただけたこと。 ミックス専用の授業があったり、音源をエディットする際に、先生からアドバイスいただけたことも役立ちました。クラスメイトと教え合いながら切磋琢磨できることもよかったです。就職作品プレゼンテーションで現場のプロの方に添削してもらえることもこれからの制作に活かせると思います。
※学科名・学年は作品制作当時。
就職作品プレゼンテーションとは
就職作品プレゼンテーションは、希望業界への就職をめざす卒業前年度の学生(4年制3年次、2年制1年次)のために、ゲーム・CG・映像・アニメ・デザイン・ミュージック・IT・WEBなどの各業界で人気上位の企業から、採用・開発・制作担当者を招き、学生が自ら作品をプレゼンテーションできる専門学校HAL独自のカリキュラムです。就職希望企業と直接話を聞けるチャンスのため、希望者は東京・大阪・名古屋の3地区どこでも参加ができます。(一定の条件あり)