『産学直結ケーススタディ』

[モリサワ×帆風×HAL]フォントを擬人化!?キャラクターを活用したプロモーションツールをデザインしました

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グラフィックデザイン学科、アニメ・イラスト学科の学生が、株式会社モリサワ、株式会社帆風との産学連携プロジェクトとして、モリサワフォントの擬人化キャラクターの制作と、特殊印刷技術を活用したプロモーションツールの企画制作に取り組みました。「モリサワパスポート アカデミック版」の認知度向上のため、学生に親しみやすいデザインとツールを企画・提案することが目的です。


4月にモリサワ、帆風のご担当者様によるオリエンテーションが実施され、学生たちは作品の制作を開始。中間チェックやプレゼンテーションを経て7月末に納品した作品は、最終審査で「キャラクターをきっかけにフォントに興味を持たせる動線ができているか」「特殊印刷を効果的に活用したデザイン・ツールの展開になっているか」などの観点で評価されました。
表彰式では最優秀作品に選ばれた「モリコレ」を制作したチームに対して「モリサワ賞」「帆風賞」が授与されました。

  最優秀作品【モリサワ賞・帆風賞W受賞】
「モリコレ」
グラフィックデザイン学科4
土手 知花、村上 夏海、塩出 壮志、西里 天雄
コメント:まさかW受賞できると思っていなかったので嬉しいです!フォントの特徴をキャラクターのデザインとしてうまく表現できたと思います。また、キャラクターの個性を最大限に活かせるように販促ツールとして「トレーディングカード」を提案したことが評価されたと思います。今回のプロジェクトでフォントに対する理解が深まり、特殊印刷など印刷技術についても興味を持ちました。今後の制作にも活かしていきたいと思います。


今回のプロジェクトでは、単なるデザインの制作だけではなく、調査、ターゲット設定、課題設定、キャラクター化、課題解決方法としてのツール提案までのストーリーを考え、実際に企業の方へ提案することができ、デザイン業界を志す学生たちにとって貴重な経験となりました。



また、毎年3月に開催される進級イベント『HAL EVENT WEEK』において、「HAL×モリサワ×帆風スペシャルワークショップ」を実施。書体の成り立ちや最新の印刷加工技術について、モリサワ様・帆風様から特別に講義いただいたほか、学生たちが提案したプロモーションツールのトレーディングカードやポストカード、缶バッジが配られました。参加した在校生にとっても、楽しみながらフォントや印刷の知識を深められる良い機会となったようです!