4年連続で優秀賞受賞&HALから最多7作品が受賞! 『第17回 福岡ゲームコンテストGFF AWARD 2024』
福岡ゲーム産業振興機構が主催する『第17回 福岡ゲームコンテストGFF AWARD 2024』の「ゲームグラフィック・アート部門」において、4年連続でHALの学生が優秀賞を受賞しました!「ゲームグラフィック・アート部門」では、HALから3名が入賞し、受賞作品すべてをHALの学生で占める結果となりました。
また、「ゲームソフト部門」でも3作品が優秀賞を獲得!「ゲーム企画部門」でも入賞し、全部門で受賞を果たしました。※HAL東京・HAL大阪・HAL名古屋の実績
2007年から開催されている『GFF AWARD』。今回は、レベルファイブ 代表取締役社長/CEOの日野晃博氏、サイバーコネクトツー 代表取締役の松山洋氏、ガンバリオン代表取締役社長の山倉千賀子氏らに加え、「鉄拳」シリーズ総合プロデューサーの原田勝弘氏が審査員を務め、第一線のプロの目線で学生たちの作品が評価されました。
ゲームソフト部門 優秀賞 副賞:5万円
ゲーム4年制学科 ゲームデザインコース/ゲーム企画コース/ゲーム制作コース
古本 泰隆・ショウ 鎮宇・兼子 耕輔・鹿毛 拓海・渋谷 陸駆・小川 涼介・上武 拓真・青木 大夢
タイトル「CannonBall」
ゲーム4年制学科 ゲームデザインコース/ゲーム企画コース/ゲーム制作コース
大倉 史也・釜田 宏紀・徳丸 歌哉・仲谷 友・野村 悟也・林 木の実・原 智基・平野 晋・広瀬 雄都・村下 勇真
タイトル「RumVloom」
ゲーム4年制学科 ゲームデザインコース/ゲーム企画コース/ゲーム制作コース
稲垣 利音・小林 丈峰・坂本 賢典・スタンリー イスカンダル・吉武 彪芽・本領 サウル昭三・北畠 雅也・伊東 祐司・三輪 祐希・宇野 海帆
タイトル「メランバララン」
ゲームグラフィック・アート部門 優秀賞 副賞:5万円
CG・デザイン・アニメ4年制学科
徳田 維月
タイトル「ChronoCrash The Battle Against Death」
受賞コメント:死神とそれに挑むレスキュー隊、時間という要素をどう伝えるか考えながら制作しました。キャラクターの印象にキャッチーな感じがあることや、透明感のある厚塗りを意識しました。授業で構図やレイアウトの考え方や商品企画の考え方を学んだことが、コンセプト設置や作品制作に活かせたと思います。
ゲームグラフィック・アート部門 入賞
ゲーム4年制学科 ゲームデザインコース
菅原 柚
タイトル「PIONEER」
受賞コメント:主人公たちが目指している海の外の世界をイラストのみで伝えるために、水中に差し込む光を利用し、主人公の目線も光の方に向けるという工夫をしました。キャッチコピーの「海」を目立たせるために、色を青くしてウェーブをかけ、より海らしさを伝えられるようにしました。HALでは、自分が好きな要素のみを表現するのではなく、伝え方を考えたり、コンセプトを守りながら案を広げたりする考え方を学びました。
CG・デザイン・アニメ4年制学科 グラフィックデザイン・イラストコース
寺本 和樹
タイトル「THE IRON of the NIGHT」
受賞コメント:ロボットが青色に対し主人公の少女を赤色にするなど、シルエットやコントラストに気を配り制作しました。空気遠近法やパースの知識、近景中景遠景のコントラスト差分など授業で学んだ技術を用いて制作しています。作品を誰に見せるのか、見た人に何を伝えたいのかを考えて制作するというのも入学後に学んだことです。ストーリーまで感じてもらえるように意識して制作しています。
ゲーム企画部門 優秀賞 副賞:5万円
ゲーム4年制学科 ゲーム企画コース
伊東沙築
タイトル「お嬢様推理の時間です」
受賞コメント:このゲームをプレイした時、ユーザーにどんな感情になってほしいのか、どんな体験を提供したいのか、という点は授業の中で学びました。また、文字ではなく、絵やイメージ、実際のゲーム画面をつくることで「見てわかる」企画書というのも、HALで学んだ企画の極意です。自分のアイディアを表現するため、背景やアイテムには生成AIも活用しています。