学生作品「Student Works」

就職プレゼンテーション作品:高度情報処理分野『レリーフ』

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この作品は、2021年度 就職作品プレゼンテーション出展作品です。

作品分野

高度情報処理

作者名

谷川 豪彬/高度情報学科 高度情報処理コース

開発環境・使用ツール

Visual Studio Code、AWS、Node

作品のアピールポイント・注力したこと

夏休みなどの長期休暇で出された沢山の宿題を管理できない低学年の小学生がターゲット。小学校の先生や生徒の悩みを解決する手助けができればと思い作成しました。
アピールポイント①全体の進捗率をグラフ化するということです。
こうすることで、自分が全体のどれくらいをこなしているのかを理解しやすくなり、生徒のやる気を出させることを目的としています。
アピールポイント②宿題の完成度を数値化するということです。
数値化することにより、先生側は、生徒がどの教科について悩んでいるのかを把握することができ、早めにアドバイスを出すことができます。こうすることで、宿題回収時に全く宿題を出さない生徒を減らすことができ、先生の悩みを減らすことができます。
アピールポイント③気軽に連絡をとれるようにチャット機能を付けたということです。 これにより先生が生徒に気軽に連絡ができ、生徒も先生に気軽に連絡・相談ができます。

制作にあたってHALで学んで活かせたこと

1ヶ月間のインターンシップを通して得た、企画・設計の部分をより入念に練るということ。タスク管理の方法としてGitHubのissueという機能を使うということ。プレゼン時には自分が遅いなと感じる程度のスピードで話すようにすること。おかげで作品は比較的効率よく作成することができ、プレゼンではわかりやすいといったコメントを貰うことができました。
また、独学をして作品に取り入れたAWSの設定はとても難しかったのですが、授業でネットワーク設定について学んでいたので、理解できなくて困るという状況に立たされずに済みました。

※学科名・学年は作品制作当時。

就職作品プレゼンテーションとは

就職作品プレゼンテーションは、希望業界への就職をめざす卒業前年度の学生(4年制3年次、2年制1年次)のために、ゲーム・CG・映像・アニメ・デザイン・ミュージック・IT・WEBなどの各業界で人気上位の企業から、採用・開発・制作担当者を招き、学生が自ら作品をプレゼンテーションできる専門学校HAL独自のカリキュラムです。就職希望企業と直接話を聞けるチャンスのため、希望者は東京・大阪・名古屋の3地区どこでも参加ができます。(一定の条件あり)

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