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清華大生がHALで“ゲーム”留学!言葉の壁を乗り越え、ゲームを制作しました

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HAL東京で、2018年7月28日(土)~8月3日(金)中国・清華大学の学生を受け入れ、短期留学プログラムを開催しました!HALは昨年から本プログラムを実施しており、清華大学生からの要請を受け本年は2回目の開催となりました。
清華大学は工学分野で世界1位に選ばれた世界有数の大学ですが、学生たちのほとんどがゲーム開発は初めて。6日間の実践的なカリキュラムで、日本のゲーム開発や文化を学びました。日中両国のメディアの注目を浴び、15社のメディアより取材をいただきました。
※『USニューズ&ワールド・レポート』(2018)「工業研究の分野における世界大学ランキング」


本プログラムのゴールは日中混合チームでのゲーム制作。文化や言葉の壁を乗り越え、約2日間という短い期間でゲームをつくります。「清華大学の学生は応用力が高く、初めて学んだことでもすぐに実践できる。」「HALの学生のスキルの高さには驚いた。短期間でゲームを形にできるのはすごい。」など、学生からはお互いを褒める言葉もきかれました。

オリエンテーション 
HALを知ってもらう第一歩として、学校説明・校舎見学を行い、業界のプロも認めた「最高の開発・制作環境」を紹介。その後、今回の短期留学プログラムの説明を行い、HALの学生と清華大生の混合チームに分かれアイスブレイクとしてゲームを行いました。


特別講義『プログラマーから見たポケットモンスターサン・ムーンの開発』
株式会社ゲームフリーク 開発本部 研究開発部でゲームプログラマーとして活躍しているHAL卒業生の植松 直也氏を特別講師にお迎えし、日本のゲーム開発現場を教えていただきました。


ワークショップ
実際にゲーム開発の現場で活躍してきたHALの指導陣によるワークショップを行い、ゲームプログラミングやゲームの開発サイクルなど、ゲーム制作に必要な各要素を学びました。


グループワーク
これまでの学びの集大成として、チーム対抗形式のゲーム制作を実施。今回のプログラムで得た技術・知識をフル活用し、チーム制作を体験しました。ゲームが完成した後は、チームごとにプレゼンテーションを行い、企画から考えた自分たちの作品を精一杯アピールしました。


表彰式・修了式・懇親会
表彰式では、HAL指導陣の講評とともに「優秀賞」「意欲賞」「技術賞」が発表され、修了式では、すべてのプログラムを終えた証として、清華大学の学生全員に修了証が授与されました。また、昨年参加した清華大の卒業生もOBとして駆けつけ、清華大生全員と感謝の意を述べられ、友好交流を象徴するような感動的なフィナーレとなりました。


世界中の人々を魅了するゲーム文化を持つ日本と、「Tencent」などの大企業に代表されるように世界のゲーム市場でその勢いを加速している中国。大きな視点で見れば、本プログラムではその両国の若者たちが、「協業」してゲームをつくったことになります。これからは国の垣根を越えて、互いの強みを生かしながら新しいビジネスを生み出していく世の中になるでしょう。将来「日中の架け橋」として活躍するのは、今回参加した学生たちかもしれません。

清華大学
中国・北京市にある工業分野で世界最高峰を誇る大学。創立から100年以上の歴史を持ち、『USニューズ&ワールド・レポート』(2018)では、工学研究の分野における大学ランキングで、米マサチューセッツ工科大学(MIT)やシンガポール国立大学を抑え首位となった。企業との連携も強く、「オープンイノベーション」の場として様々な製品やサービスを開発している。