Unity特別講義:ゲームから医療・建築・自動車・メタバースまで…広がるUnityの世界
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社よりクリエイター・アドボケイトの𥱋瀨洋平氏をお招きし、HALでゲームクリエイターを目指す学生に向けて特別講義を実施いただきました。
今回の講義テーマは「ゲームの技術が世界を変える 広がるUnityの世界」。
クリエイターとして「ワンダと巨像」「魔人と失われた王国」などのタイトルの開発に携わり、研究者としてゲーム関連の研究も盛んに行う𥱋瀨氏の視点で、ゲーム開発やゲーム技術の応用、Unityの活用まで幅広く教えていただきました。
Unityはデンマークで誕生したゲーム開発ツールで、モバイルゲーム市場の拡大とともに業界に広まり、今や世界中でゲームタイトルの開発に活用されています。最近ではゲームや映像だけでなく、医療や災害支援、建築、自動車、家電やメタバースまで、あらゆる分野に活用が広がっています。
𥱋瀨氏からは「実はゲームをつくれると応用できるものが多いんです。ゲームをつくることは日本の未来をつくることとも言えます」という言葉もあり、ゲーム技術を身につけた先に広がる、将来の可能性も感じることができました。
ゲーム業界での広まりを受け、HALでもカリキュラムの一部にUnityの学習を導入しています。詳細はユニティ・テクノロジーズ・ジャパン公式サイトにて紹介されています。