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IoTを学べる大学でおすすめは?目的や選び方について紹介

 モノのインターネット「IoT」は、製造、医療、住宅などあらゆる産業を革新する技術として注目されています。しかし、IoTは通信、センサー、クラウド、AIといった広範な技術の集合体であるため、どの大学で学ぶべきか迷う方も多いでしょう。

 本記事では、IoT分野で際立ったカリキュラムを持つ大学を厳選して紹介します。

IoTを学ぶ大学なら国際工科専門職大学がおすすめ

国際工科専門職大学

 IoTエンジニアとして即戦力のスキルを身につけたいなら、国際工科専門職大学が有力な選択肢です。同校は従来の大学とは一線を画し、産業界と密接に連携した「専門職大学」として、IoT技術の実践的な修得に特化した学科・コースを設置しています。理論だけで終わらず、実際にデバイスを動かし、データを活用する一連のプロセスを学べる環境が整っています。

・実践的なカリキュラム: 600時間を超える長期インターンシップ(臨地実務実習)が必修となっており、企業の現場でIoT導入の実際を体験できる。

・最新の設備環境: AIやIoTデバイス、次世代通信システムを備えたラボがあり、試作から検証までをキャンパス内で完結できる。

・実務家教員の指導: 業界の第一線で活躍してきたプロが教官を務め、最新の市場動向や技術トレンドに基づいた指導が受けられる。

その他のIoTに特化した学科・コースがある大学

 国際工科専門職大学以外にも、IoTに注力する大学は増えています。

 例えば、会津大学はコンピュータ理工学に特化しており、ネットワークやセンサー技術の基礎から応用までを深く学べます。また、情報経営イノベーション専門職大学(iU)では、IoT技術とビジネスの掛け合わせに重点を置き、技術をどう収益化するかという起業家視点での学びが豊富です。さらに、金沢工業大学では「AI・IoT教育プロジェクト」を推進しており、全学科の学生がIoTの基礎を学べる体制を構築しています。

研究実績・設備が充実している国立大学

研究実績・設備が充実している国立大学

 国立大学は、IoTの根幹をなす通信規格や半導体、高度なデータ解析アルゴリズムなどの基礎研究において圧倒的な実績を誇ります。

 東京大学は「学際情報学府」などで、IoT社会のデザインからハードウェアの実装まで多角的な研究を展開しています。東北大学は、IoTデバイスに不可欠な半導体やセンサー技術において世界屈指の研究設備を有しており、ハードウェア寄りのエンジニアを目指すには最適です。また、九州工業大学はスマートライフやスマート製造の実証実験を地域と連携して行っており、社会実装を視野に入れた高度な研究が可能です。

研究実績・設備が充実している私立・工業系大学

 私立大学や工業大学では、企業との共同研究が盛んで、実用に近い技術開発に触れる機会が多いのが特徴です。

 芝浦工業大学は、工学部の各学科でIoTを応用したロボティクスや通信ネットワークの研究が活発で、産学連携プロジェクトも多数存在します。東京都市大学では、未来都市のインフラとしてのIoT研究に注力しており、スマートシティに関連する先端設備が充実しています。また、千葉工業大学は人工知能(AI)とIoTを融合させた「未来ロボット技術研究センター(fuRo)」を擁し、世界トップレベルの研究環境を提供しています。

ロボット工学を学べる大学の選び方のポイント

評価ポイント注目すべき内容
1.領域の網羅性機械・電気・情報の3要素をバランスよく学べるか
2.設備と予算最新の工作機械やセンサー、実験場が自由に使えるか
3.実践の場企業提携、長期インターン、ロボコン等の実績があるか

ポイント1:実験・実習設備と予算の充実度

 ロボット工学は座学以上に「実際に動かすこと」が重要です。大学選びの際は、学生が自由に使える工作機械(3DプリンターやCNCなど)や、高性能な制御用PC、実験用のフィールドが整備されているかを確認しましょう。研究予算が潤沢な大学や、外部企業との共同研究が多い研究室は、高価なセンサーやアクチュエータを扱える可能性が高くなります。オープンキャンパスでは、研究室の設備が古びていないか、学生が活発にプロトタイピングを行っているかをチェックするのがポイントです。

ポイント2:カリキュラムの網羅性と専門性

 ロボットは「機械」「電子回路」「情報処理」の3要素が統合された技術です。そのため、これらをバランスよく学べるカリキュラムがあるか、あるいは自分が深めたい特定の領域(例:AIによる自律制御、人工筋肉などの新素材)に強い教員がいるかを見極める必要があります。1、2年次で基礎を幅広く学び、3年次以降で専門性の高いゼミやプロジェクトに参加できる構造になっている大学を選ぶと、将来のキャリアの幅が広がります。

ポイント3:学外活動やコンテストへの参加実績

 大学の教育レベルを測る指標の一つとして、ロボコン(NHK学生ロボコン等)やAIカーレース、学会発表への参加実績が挙げられます。これらの活動が盛んな大学は、学生同士のコミュニティが強く、授業の枠を超えた実践的なスキルが身につきやすい環境にあります。また、入賞実績がある研究室には企業からのスカウトや推薦枠が集まることも多いため、卒業後の進路を見据える上でも、学外でどのような評価を得ている組織なのかを調査することが重要です。

ロボット工学を学べる大学に関するよくある質問

数学や物理が苦手でもロボット工学は学べますか?

基礎となる微分積分や物理学(力学)は必須ですが、入学後に補習を行う大学も増えています。技術への強い関心があれば、シミュレーションソフトなどを活用しながら直感的に理解を深めていくことも可能です。

卒業後はどのような企業に就職するケースが多いですか?

 自動車メーカー、家電メーカー、ファクトリーオートメーション(FA)関連企業が代表的です。近年は、物流ロボットやサービスロボットの開発を行うITスタートアップや、DXコンサルティング企業への就職も急増しています。

プログラミング経験がなくても授業についていけますか?

ほとんどの大学が初心者向けのプログラミング演習を用意しています。C言語やPythonなど、ロボット制御に不可欠な言語をゼロから学ぶ環境が整っているため、入学前の経験の有無よりも、学習を続ける意欲が重要です。

まとめ

 IoTやロボット工学を学ぶには、理論と実践のバランスが鍵となります。国際工科専門職大学のような実務直結型の大学から、研究実績豊富な国立大学まで、自分のキャリア像に合った環境を選び、未来の技術社会を支える力を養いましょう。

もし、「より実践的で、就職に直結するスキルを学びたい」と考えているなら、最先端のITスキルに特化した国際工科専門職大学のAI・IoT専攻を選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

従来の大学にはない、業界トッププロによる指導と圧倒的な実習量で、あなたの「創りたい」をカタチにする力が身につきます。

まずは公式サイトで、最先端の学習環境や graduation work(卒業制作)の事例を覗いてみてくださいね!

国際工科専門職大学 IoTシステムコース

執筆者 HALのIT・デジタルコラム編集部
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