『産学直結ケーススタディ』

HALと「ABEMA」による『大相撲LIVE 9月場所』1日ジャック企画がスタート!

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このたび、新しい未来のテレビ「ABEMA」との産学連携プロジェクトとして、「ABEMA」にて9月に放送予定の番組『大相撲LIVE 9月場所』のメインビジュアル、映像をHALの学生たちが制作することが決定しました!

『大相撲LIVE』は、格式高いイメージのある大相撲を、「ABEMA」ならではのクリエイティブで、若者や初心者でも楽しめるよう放送している番組。そのデザイン性や新しさが、SNSやネットニュースでも話題を集めています。
今回、そんな『大相撲LIVE 9月場所』の生中継を、学生が制作するクリエイティブが1日ジャックすることとなりました。CG映像、アニメ・イラスト、ミュージックを学ぶ学生たちが、自らの感性と日々の授業で身につけた成果を、実践的なプロジェクトで発揮していきます。

本プロジェクトのオリエンテーションはオンラインで行われ、番組プロデューサーの兼子功様、アートディレクターの遠藤直人様から学生たちへ向けて直接説明をいただきました。
今回のお題は、ビジュアルのリニューアル。2018-2020年は、相撲の持つ力強さを備えつつ、現代的で若々しさを前面に押し出した「剛(静)」のビジュアルでしたが、2021年は相撲の持つ華やかさ、躍動感を表現しつつ、現代的な若々しさも兼ね備えた「柔(動)」のイメージに刷新しています。学生たちはチームに分かれ、それぞれの解釈によるクリエイティブで「柔(動)」を表現します。


オリエンテーションでは、プロジェクトのお題だけでなく、「ABEMA」が大相撲を取り上げる意義や社会的反響、実際の番組アートディレクションの考え方や方法まで詳しく教えていただき、企業の第一線で活躍されるプロから直接現場を学べる貴重な時間となりました。



先日行われた中間チェックでは、企画プレゼンを経て決定したコンセプトをもとに、それぞれのチームがビジュアルや映像の進捗状況を報告。各成果物の統一性や、構図や演出・表現など、7月の納品に向けてプロの方々よりアドバイスをいただきました。

視聴者世代の学生たちが、どんなクリエイティブで『大相撲LIVE』を表現するのか、ぜひご期待ください!

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