セガ プロデューサー・ディレクター 松並 桂一氏による特別講義!ゲーム業界を目指す学生たちへ直接アドバイスをいただきました
株式会社セガよりゲームコンテンツ&サービス事業本部 第1事業部 企画戦略部 第2企画戦略セクション マネージャーで、プロデューサー・ディレクターとして活躍されている松並桂一氏をお招きし、HAL大阪・HAL東京・HAL名古屋の学生に向けてオンラインにて特別講義を実施いただきました。
セガといえば、『ソニック』『龍が如く』『ぷよぷよ』など国内外で有名なゲームタイトルを多数抱える、日本を代表するゲーム企業です。 松並氏は30年に渡り、プランナー・ディレクター・プロデューサーとして、ゲーム開発に従事。これまで、「Quest of D」「初音ミク Project DIVA / mirai」シリーズなどバージョンアップ等も含め、約30本以上のアーケードゲームやコンシューマーゲームを開発されてきました。講義では、就職活動を控えたゲーム学部の学生に向けて、ゲーム業界を目指す上でのアドバイスをいただきました。
講義では質疑応答の時間も設けていただきました。「採用試験で求められるスキルは?」「入社後の配属はどのように決まりますか?」「周囲から信頼を得るために気を付けていることは何ですか?」などなど、学生たちからは積極的に質問が寄せられました。
松並氏からは「グループワークではお互いを尊重しましょう。プロの現場でも、次のタイトルでも一緒に仕事がしたいと思われるコミュニケーション能力は大事です」「技術を磨くにはとにかく継続が大事。将来のビジョンを持って学習を続けましょう」など、長年ゲーム開発に携われてきた立場から、具体的なアドバイスをいくつもいただきました。
今回いただいたアドバイスは、授業でも実践しているチーム制作や、今後の就職活動に向けてもすぐに生かせそうなことばかり。学生たちにとって、ゲームクリエイターを目指す気持ちを新たにするきっかけになったようです。