『産学直結ケーススタディ』

【ユニバーサルミュージック×HALプロジェクト始動】 制作過程はすべてオンライン授業! Sano ibuki「emerald city」のミュージックビデオを学生が制作します

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新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、本学では ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を活用したオンライン授業を実施しています。

毎年実施している産学連携プロジェクトも、今回は初の試みとして、オンラインによるリモート環境で始動しています。
アニメ映画「ぼくらの7日間戦争」の主題歌を務めるなど、これからの活躍が期待される注目のアーティスト・Sano ibukiさんと、CG・デザイン・アニメ4年制学科 CG映像コースの学生とのコラボレーションにより、5/13(水)に発売された1st e.p.「SYMBOL」収録の楽曲「emerald city」のフルミュージックビデオを制作します。

ゴールデンウィーク前に、オンラインにて学内オリエンテーションが実施され、プロジェクトのスタートを切りました。 学生たちは7月の納品に向けて、グループディスカッションから企業様からの中間チェック、制作過程の確認をオンラインで行っていきます。

これからの時代を担う若いクリエイターたちが、 コロナ禍のリモート環境の中、楽曲の世界観をどのように表現するのか、Zoomを活用した実学にご期待ください。

Sano ibukiさんメッセージ
HALの皆さんと「emerald city」のミュージックビデオ制作をご一緒できることとなり、とても嬉しく思っています。
「emerald city」は、10代のグズグズしていた頃を思い出して作った楽曲です。
あの頃の自分みたいに、二の足を踏んでいる10代って、いっぱいいるんだろうなと。
微力ながら、彼らの持つ素直さや無邪気さを引っ張り出せたら、とこの曲を制作しました。
そんな想いを表現すべく、皆さんの中にある素直さや無邪気さを表現して頂くことで、音楽だけじゃなくて映像を通してより深めていけたら幸いです。
状況の収束の目処が立ち皆さんに直接お会いできる日が来ることを心待ちに、そして、作品の完成を楽しみにしています。


Sano ibuki
2017年、本格的なライブ活動を開始。
自主制作音源「魔法」がTOWER RECORDS 新宿店バイヤーの耳に留まり
同年12 月に同店限定シングルとして急遽CD 化、期間限定販売 (現在は販売終了)。
2018年7月4日、初の全国流通盤となる1st mini album 『EMBLEM』を発売。
構想約2年かけて、Sanoが紡ぎ上げた空想の物語の主題歌たちを収録したDebut Album『STORY TELLER』を2019年11月6日、EMI Recordsより発売。翌12月11日にアニメ映画「ぼくらの7日間戦争」に書き下ろした
主題歌3曲「決戦前夜/おまじない/スピリット」を収録した1st Single を発売。
「マリアロード」(Debut Album『STORY TELLER』収録)を主題歌として書き下ろした、
映画「his」(今泉力哉監督作品)が今年1 月に公開となり、ストーリーに寄り添う楽曲の親和性の高さが話題となる。
2020年5月、『STORY TELLER』のスピンオフ作品となる1st e.p.『SYMBOL』を発売。
 Sano ibuki 公式サイト https://www.sanoibuki.com/
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