圧倒的な「コンテスト実績」

HAL東京の学生がグランプリ!コンピュータミュージックの祭典『第31回サウンズコンテスト』

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コンピュータミュージック(DTM)のためのコンテスト『第31回サウンズコンテスト』において、HAL東京 ミュージック学科の小出大和さんがグランプリに輝きました!フリー曲部門 学生の部でも2位と3位にHALの学生が選ばれ、実力が高く評価されました。学生たちのコメントとともに、受賞作品を紹介します。


  グランプリ【賞金:5万円】
ミュージック学科 小出 大和
「ReMAKER」
自分の中の頭の中にある知識や理論を一度忘れて、シンプルでかっこいい音、曲を目指して制作しました。曲名は自分の中の「カッコいい」をつくり替える、再構築という意味を込めて「ReMAKER」としました。
今回の楽曲では「できるだけサビを早く聴かせる」ためにイントロを省略しました。そして、トレンドのHIPHOPパートなどを取り入れました。作曲から編曲まですべてHALで学んだことですが、制作にあたって特に活かせた部分はメロディーとコードの関係です。
たくさんトライアンドエラーを繰り返し、納得いくまでかっこいい音を追求しました。

  学生の部2位
ミュージック学科 坂井 亮太
「夏音色」
爽やかJ-POPがコンセプトです。覚えやすいメロディーと、メロディーに対するカウンターラインにこだわりました。爽やかな曲では欠かせないサイン波のアルペジオも取り入れています。曲にインパクトを持たせるためには、Bメロでダイナミクスの変化を、そしてリズムの変化が大切だと、HALで学んだことがとても役立ちました。

  学生の部3位
ミュージック学科 狭間 唯吹
「でぃすとーしょん・らぶ」
世界で1番“kawaii”音を目指し、シンセサイザーだけでなく、様々な音を混ぜて自分だけの音を制作しました。曲後半の病みの部分では、曲の展開を大きく変えることで聴いてる方を飽きさせない工夫をしました。また、「あなただけしか見えないの」や「あなただけいればいいの」といったニュアンスを散りばめつつ、ちょっとした韻を踏んだり、造語を並べることで、歌詞単体でも面白いと思えるものに仕上げました。


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