日本ゲーム大賞2022 アマチュア部門 佳作受賞作品『Procyon』
ゲーム産業の未来を担うゲームクリエイターの登竜門『日本ゲーム大賞2022 アマチュア部門』で、全455作品の中から、HAL東京の学生作品「Procyon」が佳作を受賞しました。
日本ゲーム大賞2022 アマチュア部門 佳作受賞作品
作品名:Procyon
チーム名:はるうらら
制作メンバー:山口 純永、深澤 幸陽、中村 公紀、岡島 巳恩、柴田 漱士、菊地 颯斗、川口 大輝、鬼頭 紀碧、今井 海渡、松本 歩夢、三須 芳尚、森谷 春菜、豊岡 純征、森 諒雅
謎の惑星に不時着した主人公「キャッピー」が、惑星内を探索して宇宙船のパーツを集め脱出を目指す、2Dアクションゲーム。
「感触」の中でも握るという動作に着目した作品。
プレイヤーは「キャッピー」を操作し、あらゆるものを握っては投げつけ、引っ張り、運んでステージを進みます。
岩を投げつけ壁を壊し、敵キャラを投げつけ倒す。更にはツボを投げつけ破壊して、アイテムを手に入れたり、鍵を握って鍵穴にさし、次のステージに移動したり。
またステージによっては、投げたものが強風で吹き飛ばされたり、磁力で引き寄せられるギミックも存在。どのタイミングで、何を握ってどのアクションを選ぶのかが攻略のカギに。
「握る」を起点に複数のアクションとギミックが組み合わされた戦略性の高い作品です。