学生作品「Student Works」

学生作品|就職プレゼンテーション作品:ゲーム制作分野『Slayer Dungeon』

就職プレゼンテーション作品:ゲーム制作分野『Slayer Dungeon』

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この作品は、2022年度 就職作品プレゼンテーション出展作品です。

作品分野

ゲーム制作

作者名

陳 駿謙 / ゲーム4年制学科 ゲーム制作コース

開発環境・使用ツール

C++、DirectX11



作品コンセプト

剣を自由自在に操り、ボスの攻撃を見極めて攻略するアクションゲーム。
簡単な操作でかっこいい剣のモーションによる爽快なコンボを楽しむことができ、敵の様々な攻撃を見極めて反撃することができます。

作品のアピールポイント・注力したこと

①コンポーネント:コンポーネントというクラスを作ることで、ゲームオブジェクトに様々なコンポーネントを追加することができました。
②アニメーション:プレイヤーや敵のアニメーションに関しましては、アニメーションマネージャーというコンポーネントで管理しています。さらに、ステートマシンを使って各アニメーションがどのタイミングに通知を送ることやループさせるかどうかを設定することができます。
③ビヘイビアツリー:敵のビヘイビアツリーはステートマシンで管理しているため、簡単に敵の挙動を追加することができ、様々な敵の挙動を作ることができました。
④プレイヤースキル:プレイヤーのスキルもステートマシンで管理しているため、スキルを簡単に増やすことができ、合計9個のスキルを作ることができました。
⑤剣の挙動:剣を自由自在に操作できるようにするため、エルミート曲線で剣の挙動を作りました。

制作にあたってHALで学んで活かせたこと

入学してからHALの授業で、1からプログラムの基礎やゲームプログラムの仕組みなどを勉強することができ、ゲームプログラマーとして必要なスキルを身に付けることができました。
また、ゲームをつくった際にも、これまでの勉強でゲームプログラムの基礎が身についていたおかげで、つくりたい機能を簡単に実装することができ、ゲームプログラマーとして成長していることを実感することができました。

※学科名・学年は作品制作当時。

就職作品プレゼンテーションとは

就職作品プレゼンテーションは、希望業界への就職をめざす卒業前年度の学生(4年制3年次、2年制1年次)のために、ゲーム・CG・映像・アニメ・デザイン・ミュージック・IT・WEBなどの各業界で人気上位の企業から、採用・開発・制作担当者を招き、学生が自ら作品をプレゼンテーションできる専門学校HAL独自のカリキュラムです。就職希望企業と直接話を聞けるチャンスのため、希望者は東京・大阪・名古屋の3地区どこでも参加ができます。(一定の条件あり)

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