この作品は、2023年度 就職作品プレゼンテーション出展作品です。

作品分野

アニメーション

作者名

小松 真優 ／ CG・デザイン・アニメ4年制学科 アニメーションコース

開発環境・使用ツール

CLIP STUDIO、東映アニメーション デジタルタイムシート、After Effects

作品のアピールポイント・注力したこと

ポイントは４つあります。
1つ目は窓ガラスの撮影処理を意識したセル構成で制作したレイアウトです。キャラクターの魅力を引き出すよう制作した絵コンテも合せてご覧ください。

2つ目は質感描写を意識した海鮮物のクロッキーです。
立体感の表現にこだわった鉛筆のタッチにもご注目ください。

3つ目はモデルの躍動感を損なわないよう留意した殺陣のクロッキーです。影の落ち方もよく観察して色鉛筆を使用し描画した作品です。

4つ目はグループ制作作品『花一匁』で担当したキャラクターデザインです。こちら進級制作展で銀賞をいただいたタイトルです。年齢と体格の描き分けや、質感を感じられるようリッチな仕上がりに見える衣装デザイン、影やハイライトを意識しました。

制作にあたってHALで学んで活かせたこと

現場で使用されているAfter Effectsでの撮影技術やアニメ作画の基礎を学び、グループ制作・個人制作に活かしました。その結果、学内学外共にコンテストで賞をいただけました。

※学科名・学年は作品制作当時。

就職作品プレゼンテーションとは

就職作品プレゼンテーションは、希望業界への就職をめざす卒業前年度の学生（４年制３年次、２年制１年次）のために、ゲーム・CG・映像・アニメ・デザイン・ミュージック・IT・WEBなどの各業界で人気上位の企業から、採用・開発・制作担当者を招き、学生が自ら作品をプレゼンテーションできる専門学校ＨＡＬ独自のカリキュラムです。就職希望企業と直接話を聞けるチャンスのため、希望者は東京・大阪・名古屋の３地区どこでも参加ができます。（一定の条件あり）