お知らせ
2025.7.29
バンクーバーフィルムスクールで映像表現を学ぶ!世界に飛び立つ校費留学生が決定!
国際感覚を体得し、専門分野をグローバルな視野で判断できるスペシャリストの育成を目的に行っているHALの『校費留学制度』。2025年度の校費留学生に、CG・デザイン・アニメ4年制学科の黒田 実里さんが決定しました!(HAL東京・HAL大阪・HAL名古屋3校の実績)
2026年9月から、カナダの「バンクーバーフィルムスクール」での学びが始まります。バンクーバーフィルムスクールは「北のハリウッド」と呼ばれる大都市バンクーバーのダウンタウンあり、世界最高峰のフィルムスクールとして知られています。
現地での経験が、夢へと近づく大きな一歩になることを期待しています!
CG・デザイン・アニメ4年制学科4年 黒田 実里 留学先:Vancouver Film School(カナダ) ※留学時期は2026年9月~2027年9月を予定。
■ 志望した理由やきっかけ
小さいころから海外の映画やゲームが好きです。映像やゲームを見ていると、海外と日本の作品の違いや人物の考え方の違いを感じ、海外の表現や技法を自分の作品にも取り入れたいと感じ留学を希望しました。
■ 学ぶこと
まず、3DとVFX制作におけるパイプラインの基礎を学びます。その後、アニメーション・モデリング・VFXの3分野から専攻を選択し、業界のメンターと共にデモリールの制作に取り組みます。講師からのフィードバックを受けながらショットの修正を行い、さらにグループレビューを通して、実際の仕事に近いプロセスを体験します。最終的には、ライティング、レンダリング、コンポジットといった工程を経て作品を完成させ、プロの現場さながらの制作フローを実践的に経験します。
■ 特に学びたいことや習得したいこと
海外ならではのダイナミックで見ていて爽快感のある映像表現を学びたいです。また私はホラーが好きなので、海外ならではの恐怖で人を揺さぶる表現や文化の違い、環境の違いからくる動きの違いなどを学んで自分の映像作品に落とし込み、恐怖や感動で見る人の心を動かすことのできるクリエイターになりたいと思います。
■ 留学することに決定した感想や意気込み
応募したときはほかの人と違う道に行く不安が大きかったですが先生方や家族、友達に支えてもらい自信をもってプレゼンをすることができました。いまだに不安が少しもないかと聞かれるとそんなことはないですが進んでいる道は間違っていなかったと将来胸を張って言うことのできるように一生懸命頑張ります。
■ 将来の夢・目標
アニメーションの作業だけではなく、シナリオや演出などを任せてもらえるようなクリエイターになりたいです。また海外ならではの動きや表現をHALで学んだ表現と合わせ、唯一無二の良さを持つ作品を作ります。
校費留学制度とは
HALでは、アメリカ、イギリス、カナダ、ドイツをはじめとする海外の一流専門学校や大学への校費留学制度を設けています。留学に必要な入学手続きや費用(渡航費・入学金・学費1年分)は学校が負担します。また、留学先は自ら希望する国や学校を選択することが可能で、パリ校「クレアポール」だけにとどまらないグローバルな教育環境を整えています。
【主な実績校】
カリフォルニア大学ロサンゼルス校、カリフォルニア大学アーバイン校、バークリー音楽大学、ニューヨークフィルムアカデミーロサンゼルス校、バンクーバーフィルムスクール、サンフランシスコ州立大学、オクラホマ州立大学、ウィスコンシン大学スティーブンスポイント校、ミネソタ・アート・インスティテュート、シトラス・カレッジ、キャベンディッシュ・カレッジ、シェリダン・カレッジ ほか