スウェーデン大使からの依頼を受け、本学学生がゲーム作品を「DreamHack Japan」キックオフパーティで披露しました!
eスポーツをはじめ、ゲームやアニメ、音楽ライブなどのコンテンツを発信する、スウェーデン発の世界的イベント『DreamHack Japan 2023 Supported by GALLERIA』の日本初上陸を記念して、スウェーデン大使館にてキックオフパーティが開催されました。
本パーティには、日本eスポーツ連合会長の岡村秀樹氏、さらには自由民主党副幹事長の山下貴司氏なども参加されており、DreamHack初来日に向けて業界の注目度も高さが伺えました。
本学はゲーム・デジタルコンテンツの教育機関を代表して、スウェーデン大使であるペールエリック・ヘーグべリ氏から招待を受け、学生たちがゲーム作品を披露する場が設けられました。
会場では、『日本ゲーム大賞 アマチュア部門』の受賞作品を、代表学生2名が作品を紹介。ヘーグベリ大使をはじめ、会場に来ていたゲーム会社、関連会社、メディアの皆さまにもプレイしていただきました。
ヘーグべリ大使からのコメント
「ゲームをプレイしてみて、私はなかなか生き残れなかったんですけど、コツをつかむことができました。ゲームを作成した“先生”のお助けを借りました。そう、先生はHALの学生です。
もっと詳しく知りたい方は、DreamHackに来てください。影響を受けて、友人や他のゲーマーに会うことができますし、スウェーデンの大きな大きなゲームパーティーです。」
今回参加した代表学生コメント
「大使館という貴重な場所で、自分たちのゲーム作品を直接遊んでいただける機会はめったにないことなので、とても緊張しましたが、楽しむことができました。プレイいただいた方のリアクションが、自分たちの思った通りだった点は嬉しかったです。大使をはじめ、海外の方にもプレイいただきましたが、言語を越えて楽しめるのがゲームの良さだと思うので、今後はよりそういう点を意識して作品づくりをしていきたいと思います。」
HALはこれまでにアメリカ大使館とのコラボイベントや中国・清華大学との交流など世界とのネットワークを広げてきました。また、HAL公式eスポーツチームの発足や大会の主催など、世界的に盛り上がるeスポーツにも学びを広げています。
これからも海外で学びたい在校生のサポートや、日本で学びたい留学生を積極的に受け入れるとともに、世界的な業界トレンドにも目を向けて、学びの可能性を広げてまいります。