HAL×DNP:産学連携プロジェクトで「バーチャル秋葉原」ほかメタバースで活用されるBGM&ブランデッドムービーを学生が制作します!
大日本印刷株式会社(以下DNP)との産学連携プロジェクトとして、同社が展開するメタバース「バーチャル秋葉原」「神田明神CG空間」などのブランデッドムービーをCG・デザイン・アニメ4年制学科 CG映像コース/アニメーションコースの学生たちが、メタバース空間で活用されるBGMをミュージック学科の学生たちが制作します。
昨年度、DNPとミュージック学科との取組みを実施し、期待を超える出来栄えに、同社が手がける企業・自治体とのメタバースにもHALの学生たちが制作した音素材が採用されました。その成果が認められ、今年度も引き続きプロジェクトを実施することになりました。今年度はさらにCG映像・アニメを学ぶ学生たちも加わり、同社メタバースのコンセプトやメッセージを伝えるブランデッドムービーも制作します。
オリエンテーションを通して、DNPが推進するリアルとバーチャルを掛け合わせた「XRコミュニケーション®」事業について教えていただき、学生たちは随時フィードバックをいただきながら、鋭意制作を進めています。(写真は企画チェックで直接フィードバックをいただく様子)
新しいコミュニケーションツールとして、企業や自治体でも活用が進むメタバース。学生のうちから実際のサービスに関わった経験は、きっと将来の仕事にも役立つはずです。今年度の成果にもぜひご期待ください。
■大日本印刷株式会社(DNP)
DNPは、出版印刷・商業印刷・ICカード・マーケティング支援・包装・産業資材・電子部材など、幅広い事業を展開しています。独自の「P&I」(印刷と情報:Printing & Information)の強みを掛け合わせ、社外の多くのパートナーとの連携を深めて、社会課題を解決するとともに、人々の期待に応える「新しい価値」の創出に努めています。
産学連携プロジェクトでは、DNPが推進する「XRコミュニケーション®」のサービスである「バーチャル秋葉原」、「企業向けメタバース」を活用して、学生の皆様とBGMやブランデッドムービーを制作していきます。
※「XRコミュニケーション」はDNPの商標登録です。