6/14（金）公開の新作劇場アニメーション『数分間のエールを』との産学連携プロジェクトとして、CG・デザイン・アニメ4年制学科 アニメーションコースの学生たちが、劇中に登場する織重夕が歌う楽曲のオリジナルミュージックビデオを制作しています。

6/4（火）HAL東京 総合校舎コクーンホールにて、本プロジェクトに取り組んでいる学生をはじめ、本学でCG・映像・アニメを学ぶ学生も参加し、試写会とティーチインイベントを実施いただきました。イベントにはHurray!のぽぷりか監督、おはじき副監督、中川萠美役の和泉風花さん、進行として秋山洸飛プロデューサー（バンダイナムコフィルムワークス）が登壇し、映画製作の裏側をお聞かせいただきました。

特に、VコンテからモデリングやコンポジットまでCGによる映像制作の一連のフローについて、制作の裏話も交えながら解説いただくと、学生たちは興味津々の様子でした。質疑応答の時間も設けられ、憧れのクリエイターの考えを吸収しようと会場からは積極的に質問が上がりました。

最後には御三方より、クリエイターを目指す学生たちへ向けて希望や期待のこもった“エール”をいただき、学生たちはモノづくりへのモチベーションを改めて奮い立たせることができたようです。

イベントの様子はオフィシャルレポートでも公開されています。
https://yell-movie2024.com/news/post-25

学生たちが鋭意制作中のミュージックビデオは、公認の作品として6月末頃に公式HPやSNSで公開される予定です。こちらの完成も楽しみにお待ちください！