いざ、プロの世界へ!この春HALを旅立つ学生たち
HAL東京に入学し、プロのクリエイター・エンジニアを目指して、日々の授業や課題制作、グループワーク、インターンシップなどを通して実践力を身につけてきた学生たち。3月24日に卒業式を迎え、それぞれの夢に向かって羽ばたいていきます。
今年度の卒業生たちは、コロナ禍において、オンライン授業や分散登校など、通常とは違う学生生活を経験しました。卒業する学生を代表して、3名に学生生活の思い出とプロとしての意気込みを語ってもらいました。
CG・デザイン・アニメ4年制学科 CG映像コース
澤田 真吾
就職先:株式会社スクウェア・エニックス
職種:リガー・テクニカルアーティスト
-学校生活での思い出を教えてください。
元々、CGやデザインの経験はありませんでしたが、入学前からは想像もつかないほどCG制作の知識や技術が身につきました。「専科」といって、通常授業とは別に追加で好きな授業を選んで学べる制度が良かったです。
-コロナ禍での就職活動はどうでしたか?
コロナ禍でしたが『就職作品プレゼンテーション』がオンラインで開催されたので、たくさんの企業の方に自分の作品を見ていただけました。実際にお声がけもいただき内定に直結したので、とても重要なイベントでした。
-将来の夢、今後の抱負を教えてください。
色々なことに興味を持ち、ひたすらCGに打ち込みます。しわしわのおじいちゃんになってもCG制作に携わっていたいです!
ゲーム4年制学科 ゲーム制作コース
中村 百花
就職先:株式会社gumi
職種:エンターテインメントエンジニア
-学校生活での思い出を教えてください。
HALは出席率と課題提出率への指導が厳しかったのですが、社会人にとって必要なことだと思うのでこれからも意識していきたいです。グループワークも多かったので、人との関わり方という面でも一回り成長できたかなと思います。あとは、コクーンタワーから見える夜景によく癒されていました。
-コロナ禍での就職活動はどうでしたか?
オンラインでもサポートが充実していました。学内企業説明会では、そのまま選考にエントリーできるものもあって就活に直結していたところが良かったです。
-将来の夢、今後の抱負を教えてください。
「あのゲームは俺の青春だったな」とそのゲームを辞めてからも言ってもらえるような、思い出に残るゲームを創ることです!エンジニアにとらわれず、デザインや音楽など興味の幅を広げて「ゲームクリエイター」でいることが将来の夢です。
ゲーム4年制学科 ゲーム企画コース
鶴見 晃紀
就職先:株式会社ドキドキグルーヴワークス
職種:プランナー
-学校生活での思い出を教えてください。
一番印象に残っているのは、学校のアシスタントスタッフとして70人近いチームのリーダーを経験できたことです。将来社会でそういう立場になることはもう少し先になると思うので、在学中に体験できたことは貴重でした。
-コロナ禍での就職活動はどうでしたか?
インターンシップもオンラインになりましたが、これから会社に入る上での予習にもなったので良い経験でした。就職指導の先生には面接対策での作戦会議にも乗っていただきありがたかったです。
-将来の夢、今後の抱負を教えてください。
オンラインゲームの運営側として、お客様を楽しませ、納得させられるゲームを運営していきたいです。そのために、業界人としてしっかり力をつけ、一生懸命学んでいきたいと思います。
-皆さん、インタビューへの協力ありがとうございました!これからの活躍も期待しています!