『産学直結ケーススタディ』

ゾイド40周年記念 「ゾイド博士ゾイ子」プロモーション映像を学生が制作!

ゾイド40周年記念 「ゾイド博士ゾイ子」プロモーション映像を学生が制作!優秀作品はタカラトミー公式YouTubeで公開&「大ZOIDS博」でも放映予定

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この度、産学連携プロジェクトを実施。株式会社タカラトミーが1983年から玩具発のオリジナルIPとして展開している「ゾイド」の40周年を記念して、本学でCGやアニメ、デザインを学ぶ学生たちが、「ゾイド博士ゾイ子」のプロモーション映像を制作しました。

昨年度も同様の取組みで、「トランスフォーマー」「ゾイド」「ダイアクロン」(いずれも発売元:株式会社タカラトミー)のブランデッドムービーを制作。その成果が認められ、2年連続でのプロジェクト実施に至りました。

⇒昨年度の取組み: https://www.takaratomy.co.jp/products/hal-project/

今年度は、ゾイドファンの間でも人気のキャラクター「ゾイド博士ゾイ子」をさらにメジャーにするための、プロモーション映像の制作に学生たちが取り組みました。


タカラトミーの担当者による審査によって選ばれた優秀5作品の映像は、本日10月16日から20日にかけて、タカラトミー公式YouTubeで公開されます。⇒タカラトミー公式ホビーチャンネル: https://www.youtube.com/@TAKARATOMYHOBBY

また、優秀作品を含む今回の制作作品は、2023年10月7日(土)~10月22日(日)の間、東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)にて開催される「40周年記念 大ZOIDS博2023」にて放映されます。ご来場の際はぜひご覧ください!


  最優秀賞
CG学科 篠﨑 亮
受賞コメント:ゾイ子の魅力を最大限伝えるため、彼女の天真爛漫な性格やゾイド博士としての探求心をアピールできる3D背景を制作しました。
そして、初めてのキャラアニメーション制作だったこともあり、周囲の人にアドバイスをもらいながら日々ゾイ子に向き合い、作品づくりに励むことができ、改めて環境に恵まれていると気がつくことができました。
幼少の頃から、僕の世界を彩ってくれたエンターテイナーであるタカラトミー様に、微力ながら1人のエンターテイナーとしてお返しをする機会をいただき、本当にありがとうございました。

  優秀賞
CG・デザイン・アニメ4年制学科 アニメーションコース
横山 芽衣

CG・デザイン・アニメ4年制学科 CG映像コース
田島 拓也
CG・デザイン・アニメ4年制学科 CG映像コース
野口 航

ゲーム4年制学科 ゲームデザインコース
長谷川 華子


株式会社タカラトミー キャラクタービジネス本部 ホビーキャラクター事業室
企画マーケティング部 企画マーケティング課 係長 内藤 豪氏より
今回多くの作品がリファレンスをしっかり探して、研究して、表現できていました。インプットの多さがアウトプットの質を高めますので、これからもアイディアを自分の中に貯蓄するということを忘れずに、世の中をハッピーにするクリエイターを目指していただければと思います。数年後、タカラトミーの映像作品を一緒につくってくれる人が現れることを期待しています!

■『ゾイド』とは
『ゾイド』シリーズは、株式会社タカラトミーが1983年から玩具発のオリジナルIPとして展開する大型コンテンツです。恐竜や動物をモチーフとした“メカ生命体”で、「ゾイド(ZOIDS)」というネーミングは“Zoic(動物の・生物の)”と“Android(人造人間)”という二つの言葉に由来します。その玩具であるリアルムービングキット(組立式駆動玩具)は、電動モーターもしくはゼンマイが付属し、組み立て完了後にまるで本物の生命体のように動き出すことが特徴です。また『ゾイド』は、今年2023年で40周年を迎えました。
公式サイト:www.takaratomy.co.jp/products/zoids


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