『産学直結ケーススタディ』

大村知事より表彰!愛知県主催『あいちパラスポPARK』のロゴマークを学生が制作しました

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愛知県スポーツ局との官学連携で、HAL名古屋 CG・デザイン・アニメ4年制学科 グラフィックデザイン・イラストコースの学生が、『あいちパラスポPARK』のロゴマークと、パラスポーツ体験会「ふれあい交流2023」参加募集リーフレットのデザインを制作しました。

先日、ドルフィンズアリーナにて開催され障害者スポーツ体験・交流イベント『あいちパラスポPARK』内の表彰式で、大村秀章知事より学生たちへ賞状が授与されました。今回、最優秀賞に選ばれた小串さんデザインのロゴマーク、山下さんデザインのリーフレットは、実際にイベントで活用されました。


『あいちパラスポPARK』ロゴマーク
最優秀賞:小串 咲貴
受賞コメント:実際のイベントで至る所にロゴを使用していただいているのを見て受賞を実感したと共に、自分の作品に自信を持つことができました。この気持ちを忘れず今後も精進していきたいです。
参加者の方には勝ち負けにこだわらずスポーツを楽しんでいただき、このイベントが地域の方の交流の場となって欲しいと思い、フレッシュなデザインにしました。走っている時の足(オレンジ色側)と腕(青色側)のシルエットを、愛知のイメージらしいハートに落とし込みシンボルロゴを制作。ロゴタイプは文字にそれぞれ角度をつけ動きを出すことでスポーツらしさと楽しく賑やかな雰囲気を表現しました。インターンシップでの経験を、今回の制作にも活かすことができたと感じています。



「ふれあい交流2023」参加募集リーフレット
最優秀賞:山下 結里奈
受賞コメント:最優秀作品として選定されたこと、とても嬉しく思います。実際に刷り上がったリーフレットを手にしたときの感動は計り知れないです。
メインのイラストは、年齢問わず手に取ってもらえるよう、普段描いているSD(デフォルメ)イラストをさらにシンプルにした絵柄にしました。明るく楽しい雰囲気を演出するため装飾に流体シェイプを使用したり、色合いをビビットな橙色や爽やかな水色に設定しました。HALで学んだラフ制作の大切さやIllustratorのスキルが今回の制作に活かせたと思います。



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