圧倒的な「コンテスト実績」

優秀作品に5名が選出!CGWORLD主催・学生CGトライアル「WHO'S NEXT?」

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CGWORLD主催の学生CGトライアル「WHO'S NEXT?」の2021年第2弾が開催され、HALの学生5名の作品が見事優秀作品に選出されました!審査はProduction I.G、白組などの企業をはじめ、国内外のプロのアーティスト24名によって行われました。過去最多の185点の応募が集まる中、優秀20作品のうち5作品をHALの学生が占める結果となりました。
プロの高評価を得た作品をぜひご覧ください!※HAL名古屋・HAL東京・HAL大阪の実績


CG・デザイン・アニメ4年制学科 CG映像コース
池内 啓人
タイトル『わすれもの』夏の蒸し暑い夜、公衆電話の扉を開けると誰かの忘れ物が置いてあった…。一枚絵として美しいだけでなく、静止画でもストーリーが感じられるような作品制作を意識しました。硬貨の製造年など細部のディテールでよりリアルな表現を意識し、見る人の目が留まるポイントをつくりました。CGの基礎的な操作はもちろん、学校のチーム制作などで培ったコンセプトを考える能力を活かすことができました。
■制作に使用したツール:Photoshop,Maya,SubstancePainter,Blender,Zbrush

CG・デザイン・アニメ4年制学科 CG映像コース
松田 空
タイトル『REUNION』
サイバーパンクをテーマに渋いおじ様のポートレートを制作しました。極限までリアルを追求しつつ、CGならではのかっこよさも引き出せる作品づくりを目指しています。産毛はもちろん、生え際の毛や服の毛玉までこだわって制作しました。HALではCGを基礎から分かりやすく教えてもらえるので、学習の礎を築くことができました。
■制作に使用したツール:Maya,Zbrush,Mari,SubstancePainter,ZWrap,xNormal,MarvelousDesigner,Xgen,V-Ray,Photoshop

ゲーム4年制学科 ゲームデザインコース
小南春斗
タイトル『オオスカシバと朝の森』
独創的な世界観を表現するために、色彩や質感、ライティングには特に力を入れました。苔や毛の表現は苦労しましたが、理想の見た目にできたと思います。切磋琢磨し合える仲間や、先生の的確なアドバイスが制作のためになっています。
■制作に使用したツール:Maya,ZBrush,SubstancePainter,PhotoShop,Xgen

CG・デザイン・アニメ4年制学科 CG映像コース
加納雅利子
タイトル『Forest Sanctuary』
森の階段をのぼると、そこは自然が作り出した聖域だった――。自然信仰を重んじる、霊験あらたかな日本古来の神社をコンセプトに制作しました。パワースポットとして知られる実在の神社をリファレンスにコンセプトアートを事前に作成し、聖域の神聖さをだすためにライティングに特にこだわりました。木や岩などの自然物は Zbrush を用いて 一つ一つ手彫りするなど、ほぼすべてのオブジェクトを自作しています。HALに入学してCG制作を始めましたが、基本的なモデリング技術や、コンセプトメイキング、構図の見せ方など様々な角度からの知識を学び、制作に活かすことができました。
■制作に使用したツール:Maya,Zbrush,SubstancePainter,SubstanceDesigner,Blender,Megascans,Photoshop

ゲーム4年制学科 ゲームデザインコース
寺島英治
タイトル『文明の跡地』
何度も何度も先生と相談とやり直しを重ね表現した水中を表現するためライティング、様々な建築物を参考に自分で一からデザインした教会の造形にも注目してほしいです。教会の造形に目を行かせるため明度のコントラストや、視線誘導、レイアウトにも力を入れました。入学前は、3DCGはもちろん、物理も美術も、パソコンを学校の授業以外で触ることもない完全な初心者でしたが、プロの現場で実際に活躍していた先生方から受けるフィードバックを参考に作品のクオリティを高めることができました。授業で学んだ3DCG制作の作業の流れや、アイデアの発想法も今回の制作で活かすことができたと感じています。
■制作に使用したツール:Maya,ZBrush,SubstancePainter,PhotoShop,AfterEffects

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