お知らせ

2024.11.15

【愛知県・大村知事も試乗】HAL学生ラッピングデザインの自動運転車が名古屋を走る

愛知県が推進する名古屋市内における自動運転車両の定期運行プロジェクトに協力し、この度、HAL学生が未来のモビリティを彩る車両をデザインし、採用されました。

11月7日より2025年3月19日までの間、名古屋市内において、スタートアップの活動拠点STATION Aiと総合校舎スパイラルタワーズを結ぶ定期運行が実施されます。交通量の多い都市部における幹線道路の車速に沿った自動運転車両による定期運行は全国初の取り組みです。

10月25日には、大村秀章知事の試乗会と報道発表が行われました。デザインを制作した本学カーデザイン学科 ガドガド ヒデキさんも参加し、知事より直接感謝の言葉をいただきました。

※ 本プロジェクトの詳細につきましては、以下をご参照ください。
https://www.pref.aichi.jp/press-release/jidounten/toshin-2024.html

車両デザインについて

コンセプト
発展と自然が調和する新時代をイメージ

デザイン趣旨
自動運転経路のランドマークであるSTATION Aiとスパイラルタワーズや名古屋の街並みを表現、緑豊かな街並みより緑色と白色がカラーリングテーマ。

デザイン者
HAL名古屋 カーデザイン学科2年 ガドガド ヒデキ

学生コメント
「発展と自然の調和をグリーンで表現し、歴史ある名古屋の未来をイメージしました。デザインを通して、未来のモビリティ社会を創造することに貢献できたことを大変光栄に思います」